中小企業のブランディングは何から始める?社長が最初に決める3つのこと
ブランディングは、見た目を変えることではありません。誰に選ばれたいか、選ばれる理由、変えないもの。社長が最初に決める3つのことと、小さく始める方法をまとめます。

ブランディングと聞くと、ロゴを変える、色を決める、かっこいいサイトをつくる。そんな見た目の話を思い浮かべるかもしれません。
でも、見た目は最後に決まるものです。その前に、社長が決めておくことがあります。この記事では、中小企業のブランディングを始めるときに、最初に決める3つのことと、小さく始める方法をまとめます。
ブランディングは、見た目を変えることではない
ブランディングは、お客様の頭の中に、御社の居場所をつくることです。「〇〇といえば、あの会社」と思い出してもらえる状態です。
ロゴや色、サイトは、その居場所を伝えるための道具です。何を伝えるかが決まらないまま見た目だけを変えると、新しくなっても、印象は残りません。
社長が最初に決める3つのこと
1. 誰に選ばれたいか
いちばん来てほしいお客様を、ひとり思い浮かべてください。業種、地域、困っていること。「すべての方に」は、誰にも届きません。いま取引のあるお客様の中で、いちばん喜んでくれた会社を思い出すと、決めやすくなります。
2. 選ばれる理由を、ひとことで
そのお客様が、ほかの会社ではなく御社を選ぶ理由は何でしょうか。「品質」「丁寧さ」では、ほかの会社と同じになります。
お客様に「なぜうちに頼んでくれたんですか」と聞いてみるのが、いちばんの近道です。
3. 変えないもの
ブランディングは、何かを変えることでもあり、何かを守ることでもあります。創業から続けているやり方、社名に込めた想い、昔からの色。変えないものを先に決めておくと、新しくする部分が迷わずに決まります。
決めたら、まず見え方を1か所だけ変える
3つが決まったら、全部を一度に変えなくてかまいません。いちばん多くの人が見る場所を、1か所だけ変えます。
- ホームページのトップの一文と、いちばん上の写真
- 名刺の裏に、選ばれる理由をひとこと
- 採用ページの最初の見出し
1か所を変えて、お客様や社員の反応を見る。それをくり返すほうが、時間も費用もかかりません。
費用をかけずに始めるには
決めたことを、どんな見た目にすればいいのか。それを考えるのが、ブランディング会社の仕事です。ただ、最初から数百万円をかけられる会社は多くありません。
私たちの勝手にブランディングは、社名とURLを送るだけで、御社のサイトを読み込んで、デモサイト・ブランディング提案書・ロゴ案を勝手につくってお届けします。デモは無料なので、まず形を見てから考えられます。
この記事のポイント
最初に決めるのは、誰に選ばれたいか、選ばれる理由、変えないものの3つ。見た目は、そのあとで決まります。
さいごに
ブランディングは、大きな会社だけのものではありません。むしろ、社長の考えがそのまま会社の色になる中小企業ほど、始めやすいものです。
今日の帰りに、いちばん喜んでくれたお客様の顔を、ひとり思い出してみてください。そこから始まります。
読むより、見るほうが早いかもしれません。
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